俺得ブログの書き方について
この記事は、"俺が"得するためのブログの書き方について記載していきます。
・・・ん?俺得?見に来たみなさんやないのかって?
この記事は、あくまで自分なりに調べまとめたものです。
この記事は、みなさまからビシバシとご指摘頂いて、より良いものにどんどん更新していくことが目的です。
『こいつ何いってんの?』とか『うっはwwwwダメだこいつwwww』ってなった方はどうかアドバイスをお願い致します。
また、HOWTOを求めてやってきた方は、いいね的だけでも押して行ってください。よろしくお願いいたします。
ブログ(記事)の書き方について (Re.2016/10/08)
はじめまして。自分はSierとして働いているものです。まだ2年目のひよっこですが、プログラミングなどはそれなりにかけるつもりです。しかし、社会人になり設計書などプログラミング以外の仕事に携わる機会があるのですが、国語力0の自分はいつも上司に怒られています。
そんな状況を打破するべく、技術ブログを始めたのはいいのですが、PVがぜんぜん上がりません。特定のユーザーにしか見られないとは言え、ここでも国語力0が響いています。そんな自分がまず学ばなければいけないのは、技術力ではなく国語力なのだとここでようやく気が付きました。(今頃)
この記事は、そんな自分が2日ほどで調べて得たノウハウをまとめたものです。
1.ゴールを決める
まず、この記事で何を伝えたいのかを、何を発信したいのかを決めます。ゴールとは、この記事を読んだときに何ができるようになるのか。何を得られるのか。
ブログを見にくる人は、キーワードで検索したり、まとめサイトなどから来ていると考えられます。そんな人がはじめに何を見るのかというと、記事のタイトルです。タイトルは、この記事を見たときに何が記載されているのかを短く簡潔に書く必要があります。
そのためには、まずこの記事で何を伝えたいのか(ゴール)を明確にしなければなりません。ゴールを設定する上で気をつけるべきことは曖昧にしないことです。
例えば、この記事はどこに向けて発信したいのか。ターゲットは初心者なのか、上級者なのか。一般向けなのか特定の人向けなのか。
『初心者のための○○』や『入社3年目からの○○』では、記事の内容などが違うことがはっきりします。また、こうやって絞ったゴールにすることで、そのままタイトルとしても使えるようになります。
2.見出しを決める
設定したゴールに対して、どのような順で説明していくかを考えます。
このとき、決めたゴールによってスタートの位置を決めると良いでしょう。
例えば、『入社3年目からの○○』であれば、この記事を見に来る人は『入社3年目』前後の人でしょう。そういった人はどの程度知識を持っているのかを考えてれば、スタートを決められると思います。
また、スタートからゴールまでの距離も意識しましょう。書きたいのはあくまで1ブログの記事です。長くなりそうなのであれば、タイトルに(その1)など、細かく分けることも考えましょう。
上記を踏まえた上で、細かい見出しを設定していきます。見出しは大まかにどのようなことを行うのかを書いていきます。もし、一つの見出しに記載しなければいけないことが多いのであれば、中、小見出しで更に細分化しましょう。
3.見出しごとに記載する内容を決める
今度は見出しの中身を記載していきます。見出しを先に決めておくことで、記載すべき内容は明らかになっているため、スラスラと書けると思います。
しかし、書いていくと思っていたより説明が長くなったり、見出しに書いている内容から外れたりしてきます。そうなったときは一度手を止めて、『2.見出しを決める』に戻ってみると良いかもしれません。
まずは全体の構成をもう一度見直し、大見出しで分ける必要があるのか。小見出しで分けたほうが良いのか。一度離れてみると良いかもしれません。
4.完成後の見直し
記事の内容を一通り書いたら、体裁を見直しましょう。
注目してほしいワードに使っているフォントサイズや色、画像の差し込み位置、文と文の改行などをチェックしていきます。
また、これらのチェックは日をまたいでからやると良いかもしれません。実際に書いている最中というのは気が付きにくいもので、数日後に見直してみると、何が言いたいのかよくわからなかったりするものです。
こういった見直しは客観的に見る必要性があるため、環境を変えて行うのも一つです。いつものカフェで記事を書いていたなら、見直すのは家の中で読んだり、通勤中の電車を待っている間などで読んでみるのがよいでしょう。
ある記事では、以下のように書かれています。
ブログ記事は修正作業に一番時間をかけよう
それぐらい見直し、修正は大事だということですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?まだまだ勉強したてなため、ご指摘したいことがたくさんあったと思います。でも、その声がないと自分は学べない気がしたため、『俺得』という形で記事を書かせて頂きました。なので、遠慮なく『ビシバシ』とアドバイスくださるとありがたいです。そして、今後の記事作り、仕事でのドキュメント作りの役に立てるよう日々精進していきます。どうか冷たい目で見守っていてください。